キトサン よくあるご質問

キトサンって何?

キトサンは、カニ殼を精製して作られた、唯一の動物性食物繊維です。
カニ殼には、カルシウム、タンパク質、キチンが3割ずつ含まれており、カルシウムとタンパク質だけを取り除き、純粋なキチンだけにします。更に、そのキチンから化学処理した物質が、高純度キトサンとなります。

キチンとキトサンの違いは?

キチンは、酸・水・油に溶けません。体の中にキチンを入れても、そのまま便として排出されるだけです。一方キトサンは、酸に溶ける性質があるので、胃酸で溶け出します。キトサンは、プラスに働く食物繊維で、体の中のマイナス物質を吸着し便や汗、尿として排出する働きがあります。(食品添加物、農薬、重金属、薬の副作用など)

キトサンは薬ですか?

キトサンはお薬ではありません。お薬のような速効性は有りませんが、副作用というリスクも有りません。逆に、お薬の副作用を軽減させる事がわかっています。

副作用はありますか?

副作用はありません。ただ、好転反応と言われる症状が起こる場合があります。
体が良い方向に向かっている時に起こる症状ですので、ご心配はいりません。例えば、体がだるい、眠い、便秘、下痢、吐き気、腰痛、目の充血、吹き出物など。好転反応がひどい方は、飲む量を少なめにして体の様子をみてください。

水溶性キトサンって何?

キチンからキトサンに精製される途中で、キチンとキトサンが半分ずつに分かれた時、偶然にも水に溶ける性質になる事から、水溶性キトサンと呼ばれています。ただし、何故水に溶けるのかは、いまだ解明されておりません。
水溶性とは、キチン・キトサンの割合を指し、水溶液の状態ではありません。

高分子キトサンと低分子キトサンの違いは? また、どちらが良いの?

高分子キトサンは、分子量が10万〜100万個つながったもので、それ以下の分子量を低分子キトサンと言います。キトサンは、体内の悪い物質を吸着、排泄する働きがあり、高分子の方がその働きに優れていると言えます。低分子は、高分子ほどの吸着力はありませんが、分子が小さい分、体内に素早く吸収されます。
当社は、高分子キトサンで吸着力を強化し、低分子にはキトサンオリゴ糖とグルコサミンを使用しております。

健康食品以外に、どんな分野で使われているの?

化粧品、シャンプー剤など美容分野。衣類、じゅうたん、マスク、タオルなどの繊維素材。農業、園芸の分野。人工皮膚、手術用の糸など医療分野。
キトサンは、抗菌性、保湿性、生体親和性(お肌になじみやすい)、凝集性(マイナス物質を吸着する)という特徴があり、さまざまな分野で使われています。

キトサンでガンや糖尿病が改善されたと聞きましたが・・・

キトサンは、ガン細胞を攻撃する免疫細胞(マクロファージ、NK細胞たち)のえさとなります。また、カロリー摂取をコントロールしますので糖尿病にも良いと言われています。ただ、キトサンを飲んだからといって病気が治る事はありません。併せて、運動や食事、睡眠、ストレス解消など自己管理も必要です。

健康維持の場合、毎日どれ位飲んだら良いですか?

商品によって異なりますので、ラベル表示でご確認ください。

ファインキトサンカプセル
キトナクレパウダー
ナクレオリゴ糖